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絶対買い!だった。メディアプレイヤーの歴史

メディアプレイヤー マニアの私が、2008年から2019年まで 試行錯誤しながら いくつものメディアプレイヤーを買い替えてきた歴史をまとめてみました。

家じゅうの全てのファイルを テレビで再生できる機器、つまり

NASだけでなく Panasonic DIGAなどのビデオデッキの再生 と スマホ画面のミラーリング もできるメディアプレイヤー

が 私の望む最高のメディアプレイヤーです。

 

目次

2008年
BUFFALO製 LT-H90DTV

初めて買ったメディアプレイヤー。

これがマニアへの入口となった。

今でも壊れた BUFFALO製品を所有しており、墓に一緒に埋葬して欲しいぐらい溺愛しています。

 

2010年
BUFFALO製 LT-H91DTV

LT-H90DTVの後継機種。

有料で LT-H90DTV を LT-H91DTV へ交換してくれるキャンペーンがあって即申込みした。

LT-H91DTVは、私の目指す「家じゅうの全てのファイルを テレビで再生できる機器」を満たしました。

なので、LT-H91DTVが 最高のメディアプレイヤーと確信し、2012年の販売終了後も LT-H91DTVを超える製品が見つかるまでは、姉妹機の LT-H91LANと共に中古を買い続けた。

ちなみに、LT-H91DTVの後継機 LT-V200は、機能が削減された廉価版だったので買いませんでした。

家じゅうのテレビに付けたり、故障して買い替えたりして、リンクシアターは 計6台も買いました。

 

溺愛した理由は、私は当時 ビデオカメラ用 mini DVテープを オーサリングしてDVD化しまくっていたから。

パソコンの性能が当時は低いのでDVDを焼くのに時間が掛かるし、再生するのに都度DISC交換しないといけない。

うざい。。。

ところが、LT-H91DTVだと NASに保存した DVDの ISOファイルを DVDメニューまでも直接再生できるので DVD化の必要がなくとても重宝しました。

ISOファイルを直接 完全再生できるメディアプレイヤーは、LT-H91DTVが最初で最後だったような気がします。

mini DVテープは死滅し、リッピングが違法となった現代で ISOファイルなんてもう使わないけどね。。。

 

2012年

LT-H91DTVが2012年に販売終了し、代替え商品の Amazon Fire TV Stickを2019年に購入するまでの 苦悩の7年が始まります。。。

DiXiM Digital TV plus

LT-H91DTVの代わりは Windows PCならできると判断。

PCに DiXiM Digital TV plus アプリをインストールし、PCのディスプレイとしてテレビを接続する運用を考案し、実行しました。

しかし、使うときに都度PCを立ち上げるのが面倒で、リモコンがないのでマウスで操作は使いづらく、さらに DiXiM Digital TV plus は今のようにサクサク動作せず ファイル一覧が表示されるまで とても時間が掛かかっていました。

結果、代替えは断念。

 

2015年
IO-DATA製 AV-LS700

LT-H91DTVの販売中止から3年経ち、中古が 新品よりも高い価格で売られるようになってきたのと、LT-H91DTVで再生できない 1080pの動画フォーマットが徐々に増えてきたので 潮時と判断して再度切替を決意。

BUFFALO社と双璧をなす IO-DATA社の メディアプレイヤーを買いました。

1080pが AV-LS700で再生できたかどうか覚えていないが、操作方法や挙動が MacBook Proのように私には合わないとの理由で断念。

 

IO-DATA製 ミラプレ WFD-HDMI

スマホやタブレットが大流行しており、アプリも大量に出回っているのを見て、今後はスマホがメディアプレイヤーの代わりなると判断。

Android には BSPlayer、iPadには nPlayer のアプリを入れ、スマホの画面を無線でテレビに映すことができると評判の ミラプレを介して接続。

接続できたけど、Androidの接続は不安定。

iPadの接続は iOSがバージョンアップするたびに機能が使えなくなっていく。

さらに、Panasonic DIGAなどのビデオデッキを再生するのに必要な DTCP-IPが 無線には対応せず再生できない。

というか、DTCP-IPは日本の規格っぽいので、先ほど紹介した海外製アプリは対応しておらず、そもそもビデオデッキを再生できない。

なので、当然断念。

 

2016年
Apple TV 第3世代

私の推測通り だんだんテレビではなく iPadで映像を見る時代になってきているので、Apple製品を安定してミラーリングできると評判の Apple TVを購入。

評判通り、安定&サクサク動作。

Apple製品なので排他的で、Androidのミラーリングやビデオデッキの再生は無理。

でも、安定&サクサク動作が私を魅了するのでお気に入りだ。

 

Google Chromecast 第2世代 GA3A00133A16Z01

Apple社と双璧をなす Google社のミラーリング機器を買いました。

設定が面倒で動作も不安定。

先日買った Apple TVがあまりにも操作性が良すぎたせいか 私には合わないとの理由で断念。

 
 
2017年
PS3(PlayStation3 CECH-2500A)

中古のPS3は、流通量が豊富なため値崩れして 今はとてもお値打ちなメディアプレイヤーだ。

という噂を聞き、GEOにて 7,387円(本体のみ。コントローラなし)で購入。

一流ゲーム機だけあって 安定&超サクサク動作。

NASとビデオデッキの再生は問題なくできるが、スマホ画面のミラーリングはできない。

でも、ゲーム機なのにブルーレイが再生できて、おまけ機能のメディアプレイヤーがしっかり作り込まれて 超サクサク動作。

それに感動して PS4もその後買ってしまうという ベタ惚れっぷり。

スマホで「動作サクサク!」とか言っているけど、ゲーム機のサクサクは「別次元のサクサク」ということに気づかされた。

ただし、メディアプレイヤーとしては大きすぎるね。

でも、PlayStation と Apple TVがあれば 私の目指すメディアプレイヤーは、ほぼ完成ってことになる。

 

2018年
popIn Aladdin

プロジェクターと スピーカ と 最高のメディアプレイヤーが内蔵されたシーリングライト。

詳細は こちらの記事へどうぞ。

 

2019年
Amazon Fire TV Stick

BUFFALO製 LT-H91DTV 以来 9年ぶりにめぐり逢えた最高のメディアプレイヤー。

詳細は こちらの記事へどうぞ。

メディアプレイヤー万歳!