新型コロナウイルスのデルタ株急拡大で 毎日2万人近い感染者が出る 2021/8/23現在の日本。PCR検査が自宅でできない現状、代わりにパルスオキシメーターで血中酸素飽和度を測定して、自分がコロナに感染しているかどうかを知る方法が人気らしい。
医療用のパルスオキシメーターは高いし、品薄で買えないので、健康グッズ的な いわゆる おもちゃのパルスオキシメーターを 2021/8月に au PAY マーケットにて 実質1,800円で買ってみた。
取説によると 表示内容は下記の通り。
SPO2:酸素飽和度
PR:心拍数
PI:灌流指標
RR:呼吸数
波形:脈波図
重要なのは、写真だと99%の 酸素飽和度の数値。
波形や PI値 があると 酸素飽和度が正しく測定できているかどうかの目安になる。
波形がきれいで、PI値が1.0以上のときの 酸素飽和度を見るようにしている。
理由は、Galaxy Note8スマホには 酸素飽和度を測定できる Heart Rate Analyzerというアプリがあり、そのアプリでPI値が1.0未満は異常となっているため。
東京都感染症情報センターの「新型コロナウイルス感染症診療の手引き」による酸素飽和度の目安は下記の通り。
この表はコロナ患者向けなので、コロナかどうかを知る目安として おもちゃのパルスオキシメーターを使うなら、酸素飽和度SpO2 が 96%以上なら大丈夫っぽい。93%以下だと超ヤバイって感じかな?
ここで最大の問題は、おもちゃのパルスオキシメーターなので、数値が信用できないこと。。
でも、コロナ禍は ちょっと体調が悪いとすぐ「俺コロナか?」って悪く考えちゃうんで、おもちゃのパルスオキシメーターで測定して96%以上表示されるだけで「大丈夫だ~」ってハッピーになることも大切。
おもちゃなので、96%以上と表示されても体調が改善しないなら・・病院行こ!
全くコロナ禍は終わりそうにないので、一家に1台 ハッピーになれる おもちゃのパルスオキシメーターを
絶対買い!