高校生になると 電車に乗ったり 買い物することが多くなり 交通系ICカードが必須になる。
ICカードだと 駅まで行って 現金チャージする必要があり面倒。
大人であれば チャージは、スマホに 交通系ICカードのSuicaを登録して、クレジットカードでチャージすることが可能。クレカにビックカメラSuicaカードを使えば1.5%のポイントも付く。
しかし、クレジットカードは大学生になるまで作れないので、高校生は不可。
ネットで対策方法を色々調べたところ、高校生でも作れる デビットカードをクレカの代わりに使えば、スマホでキャッシュレスでSuicaにチャージできるようだ。
実際にやってみたことは下記の通り。
① デビットカードを申込み
本人認証サービス対応カードが必要。我が家は楽天銀行Visaデビットカードを作った。楽天銀行の場合、高校生ではなく16歳以上なので誕生日以降しか作れません。
② スマホに Suicaアプリを入れる
③ Suicaアプリの 会員登録をする
④ Suicaアプリに デビットカードを登録する
クレジットカード登録画面でデビットカード番号を入力すればOK
⑤ Suicaアプリで Suica発行 または Suicaカード取り込み をする
私は 預り金500円を返金してもらうため、記名式Suicaカード取り込み をしました。
⑥ Suicaアプリで デビットカードでチャージして完了
ってな感じで、デビットカードが手元に届けば、30分程度で 高校生がキャッシュレスでSuicaにチャージできるようになる。
デビットカードは、クレカと違って審査不要で、申込みから1週間程度で届いた。
運用時の注意点は、iPhoneの場合、Suicaアプリで Suica残高を見るには ログインする必要があり、ログインしてしまうとチャージするときにパスワード不要でチャージできる。つまり、上限なくチャージできる状態になってしまう。
iPhoneで チャージ操作を高校生ではなく、親がやるルールにしたい場合は、Suicaアプリは親専用とし、高校生は Walletアプリを使って残高確認しましょう。Walletアプリは利用履歴も見れて便利。
Androidの場合は、ログインせずとも Suicaアプリで残高が見れる(ただし、利用履歴は見れない)ので、チャージするときだけ親がログインし、チャージしたら忘れず ログアウトしましょう。
スイカ大好き