◆2024/9/26追記
旅行で初めて使ったところ、スーツケース重量20Kgで道路を走行させたところ、キャスターカバーがはがれてタイヤがロック。カバーをはがしたが、粘着質がタイヤに残り道路のゴミを拾いまくり。さらに他のタイヤのカバーも剥がれて同じ状態に。。全輪のカバーをはがし、粘着質をウエットティッシュでこすり取るハメに。。キャスターカバーは買わない方がいいかも。
６年ごとにスーツケースを買っている。今年2024年に４台目のスーツケースを購入。購入と同時に１２年経つ２台目のスーツケースのキャスターゴムが崩壊した。
旅行中に崩壊したので、キャスターをデパートの修理屋でキャスター交換してもらったところ、１輪2,750円。４輪を直すのに合計11,000円も修理代が掛かった。大きな出費になるので、今後はキャスターゴムの崩壊を防ぐ、もしくは遅らせるために キャスターカバーテープを 2024/6月に アマゾンで500円で買ってみた。
取り付けは簡単で、キャスターの掃除をしてカバーを貼るだけ。強力両面テープがカバーに最初から張り付けてあるため、シールをはがして、ぐるっと一周タイヤに巻いて余ったカバーを切るだけ。外ではまだ使用していないが、家に置いてあるだけでは テープが剥がれたりすることはない。
スーツケースの滑り具合を、２台目（右、デパートの修理屋で先日キャスター交換直した物）、３台目（中央、サムソナイト製キャスタにキャスターカバーを貼った物）、４台目（左、新品のProteca）で比べてみた。
フローリング床での滑り具合なためか、全く違いがわからない。どれもスムーズに動く。
デパートでキャスター交換したタイヤには、キャスターカバーを貼ることは可能っぽい。
しかし、Protecaのストッパー付きキャスターは中央にストッパー棒が刺さる溝があるため、カバーテープを貼るとストッパー機能が使えなくなるので貼れない。
ちなみに１台目のスーツケースは、巨大サイズのサムソナイト製ハードケースだったが３年で蝶番が崩壊し、空港の手荷物受取所で中身が飛び出た状態で蓋が開かないようにバンドで巻かれて出てくるという悲惨な目に合った。その後、百貨店で２万円ぐらいで丁番を直して使っていたが、いずれまたあの悲惨な日が来るのかと思うとイヤになって使うのをやめた。なので、２台目以降のスーツケースは 衝撃に強いソフトケースしか買っていない。実際、１２年経つ２台目はキャスターゴムの劣化以外の不具合は全くない。
ソフトスーツケースの唯一の欠点の キャスターの劣化を少しでも遅らせたいなら、安いのでおまじない程度かもしれないが キャスターカバーテープを
とりあえず絶対買い！
