2022/7/21 追記
常用している銀行口座、クレジットカード、証券会社のトータル数が60を超え、アプリを駆使しないと日々の入出金の管理ができなくなってきた。そこでMoney tree、MoneyForward、Zaimを複数アカウントでフル活用中。私のおすすめな無料版の使い分けは以下の通り。ちなみに有料版も試したが、大して便利にならず有料版を採用する価値はないと思う。
Money tree・・・銀行、クレカ
明細や設定が使いやすい一番おすすめなアプリ。ただし、証券会社の明細が見れない。さらに、楽天銀行登録や三菱UFJ銀行自動更新ができないため、菱UFJ銀行アプリ Mable の併用が必須。口座登録や残高の一括更新は Mableから操作必要
MoneyForward・・・証券会社
証券会社の明細が使いやすい。銀行は明細が見づらく、クレカは引落金額すら見れない。登録上限数10のため、10を超えたら複数アカで管理
Zaim・・・Money Treeで口座残高画面で表示をOFFにしたクレカと引落先銀行
アプリは明細が見れるが、Webは見れず 残高と引落金額のみ表示。手動残高更新できず、自動更新間隔も長い。Money Treeに登録したクレカの内、毎日チェックする必要のないクレカは、Money Treeで口座残高画面で表示をOFFにして Zaimにそのクレカと引落先銀行を登録して、Money Treeの負荷を下げるのが良い。主に「カードで投資信託購入して即売却でポイント背取り」のスキームを使用している楽天銀行&楽天クレカ、auじぶん銀行&auPayカード、などを登録。
2021/10/26 追記
楽天銀行に Mableと MoneyTreeの両方が対応した。ただし、MoneyTreeは有料プランに加入しないと登録不可。ところが、Mable経由で MoneyTreeから楽天銀行を登録すると無料。MoneyTreeと Mableアプリの併用を推奨します。
2021/7/15 追記
Mableアプリだと 毎日どころか ほぼリアルタイムに三菱UFJ銀行が更新される。
MoneyTreeと Mableアプリの併用を推奨します。
2021/7/10 追記
Moneytreeの 三菱UFJ銀行の自動更新頻度が1週間に改悪。Moneytreeは自動更新のみで手動更新できないため、この改悪は死活問題。
調べたところ、Mable という三菱UFJ銀行アプリを使って MoneytreeのIDと連携すると更新頻度が毎日になるかも?
現在 Mableアプリをインストールして動作確認中。。
家計簿って皆さんどうしていますか?
私は、「家計簿 = 銀行口座 残高管理」だと思っています。つまり、「クレジットカード請求などが 銀行口座から引き落としされるときに ちゃんと銀行口座に残高があることの確認作業」が家計簿ってこと。
でも、クレカ32枚、銀行11口座を現在所有しており、それらを手作業で管理するのは困難です。なので、「Money Look(マネールック)」を5年以上使って管理してきました。
しかし、金融庁による2020年6月からの銀行口座接続仕様変更で「Money Look」では銀行口座が管理できなくなりました。
そこで新たに家計簿アプリとして「Moneytree(マネーツリー)」を採用。これがメチャクチャ使える神アプリなので紹介します。
- 2022/7/21 追記
- 2021/10/26 追記
- 2021/7/15 追記
- 2021/7/10 追記
- なぜ Moneytreeがベストなのか?
- Moneytreeで銀行口座 残高管理はちゃんとできるのか?
- 家計簿の本来の目的とは?
- Moneytreeは「Step1」を全自動でやるアプリ
- Moneytreeってヨイショアプリなのね
なぜ Moneytreeがベストなのか?
現在人気の無料な家計簿アプリは、Money tree、MoneyForward、Zaimの3つ。
最近の家計簿アプリは、銀行やクレカのログイン情報をアプリ会社のサーバに保管する仕様。つまり、ログイン情報流出する危険性あり。なので、できるだけ人気のある(=皆が使って信頼性が確認されている)アプリを使った方が良い。
危険性がある代わりに口座残高の更新をサーバが自動で定期的にやってくれる。今まで使っていた Money Lookは手動更新だった。自動更新に慣れると 手動更新なアプリにはもう戻れなくなるぐらい超便利な機能です。
「家計簿 アプリ 比較 money tree forward zaim」でググれば、各アプリのメリデメが分かります。
MoneyForwardは無料登録できる口座数が10個まで、Zaimは対応している金融機関が少ない、というデメリットにより、消去法で Moneytreeを採用。
間違っていました。。Zaimの対応金融機関は多いです。実は Moneytreeが一番少ないです。後付けの理由ですが、Moneytree は対応金融機関が一番少ないのに 唯一トップページに対応金融機関一覧を表示している透明性の高さと、 象のマークがかわいいから Moneytreeがベストってことにします(#^^#)
参考まで各社の対応機関一覧へのリンクはコチラ→ Money tree対応金融機関、MoneyForward対応金融機関、Zaim対応金融機関
インストール方法や使い方は、簡単なので何も見ずにやれるし、分からなくても人気アプリなのでググればいくらでも見つかります。
【後日談】
MoneyForwardもインストールしてみた。MoneyForwardは対応している金融機関がめちゃくちゃ多い。楽天銀行はもちろん、確定拠出や 持株会や むさし証券にも対応。証券は損益額や率まで表示されてとても便利。でも、更新間隔が遅いので自分で更新するのが面倒、口座が10個まで、有料会員向けの見れないグラフや 広告が表示されて見にくいのが欠点。そこで、
頻繁に利用し数も多い 銀行やクレカの家計簿は Moneytree
それ以外の 証券などの資産管理は MoneyForward
とそれぞの利点を生かして両方利用するのがベスト!
Moneytreeで銀行口座 残高管理はちゃんとできるのか?
銀行が1口座だけなら、メチャくちゃ簡単にできます。
上の画像のWeb版(PC版)なら、「トレンド」>「全資産」画面で
【資産】¥300,000(現在の銀行口座残高)
【負債】-¥100,000(今後クレカで引き落とされる金額の合計)
資産が負債を上回っているので、「今のところ口座残高は問題なし」となる。
アプリ版なら、「個人」>「口座残高」画面の「銀行口座」、「クレジットカード」を見ればOK。
銀行口座が複数ある場合(三井住友カードは、三井住友銀行で引落し。楽天カードは、楽天銀行で引落し。って感じに設定している人)は、ちょっとだけ面倒です。
上の画像のWeb版なら、「口座残高」>「個人口座」画面で
【資産】は、銀行 タブ内「三井住友銀行」残高
【負債】は、クレジットカード タブ内「三井住友カード」請求額
資産が負債を上回っていたら、「三井住友銀行は、今のところ問題なし」となる。
アプリ版なら、「個人」>「口座残高」画面の「銀行 タブ」、「クレジットカード タブ」を見ればOK。
これを銀行口座の数だけ 繰り返しチェックする必要あり。面倒ですが、まあそれくらいは自分でやろう。
ちなみに、楽天銀行は Moneytree未対応です。なので、【負債】の楽天カード請求額はチェックできるけど、【資産】の楽天銀行残高はチェックできません。自分で直接 楽天銀行サイトにアクセスしてチェック必要。将来対応予定らしいので、早く実現して欲しいです。
尚、右上の ベルマーク(アプリ版は「通知」)を押すと、クレカの次回支払日が見れるので地味に便利です。
家計簿の本来の目的とは?
家計簿の本来の目的は、ググると資産アップらしいです。
Step1.日々のお金の流れをチェック
Step2.支出の無駄を見つけて止める
つまり、【負債】を減らすことで【資産】をアップをしていく。
収入を増やすのは難しいので、支出を減らそうってことね。
Moneytreeで「Step1.日々のお金の流れをチェック」は超簡単にできます。
上の画像のWeb版なら、「口座残高」>「個人口座」画面に「日々のお金の流れ」が表示される。
アプリ版なら、「個人」>「口座残高」画面の「全資産 タブ」を見ればOK。
さすがに、「Step2.支出の無駄を見つけて止める」は Moneytreeではできないので自分でやるしかない。私のブログ「絶対ペイ」で紹介しているキャンペーンを利用すれば「Step2」の支出を少し止めることができるかも?
Moneytreeは「Step1」を全自動でやるアプリ
Moneytreeは一度設定さえすれば、放置でも常時「Step1」をクリアしてくれる神アプリ。家計簿で一番面倒な「Step1」をやってくれるので、うれしい結果が必ず出る「Step2」だけを自分でやれば良い。という接待的 持ち上げアプリなのかも?
Moneytreeってヨイショアプリなのね