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絶対買い! 全天球360度カメラ THETA V or SC2

会社の仕事で周囲の状況を記録に残すために使っていた RICOH THETA SC が個人でも欲しくなって、2019/7月に RICOH THETA V を Amazon にて 実質33,286円で買いました。(Amazonプライムデーに キャンペーン中のd払いで支払ったので 26%ポイントバック)

THETA には、主に4機種あります。ランク順に並べると

Z1 最上位機種。10万円以上するので買えない。
V 私が買った機種。
SC2 SCの動画性能(マイクは除く)が Vと同じになった。
SC 会社で使っている機種。動画の画質が悪すぎて見れたもんじゃない。

私が買ったときは SC2 は未発売だったので 迷うことなく V を買ったが、今だったら SC2 かも?

V は、SC2 と違ってプラグインが使えるけど、プラグインは1個しか登録できず、その1個も セルフタイマー用プラグインを使っている。

SC2 は、プラグインなしだけど V にはないセルフタイマー専用ボタンがあるので 実質プラグイン有無の差は 私にはない。

動画のマイクが SC2 はモノラルだけど、動画は データ量が大きすぎて保管に困り 私は ほとんど動画撮らないから次は SC2 買うかもね。

 

 

 

コンデジ世代が 今買うべきは 360度カメラ

昔はコンパクトデジカメ(コンデジ)を買いまくっていました。

フジフィルム FinePix、キャノン IXY、オリンパス μ、ペンタックス Optio、カシオ EXILIM、ソニー Cyber-shot、パナソニック LUMIX。

私が買った順に並べてみました。

撮像素子は、CCD → CMOS → 裏面照射型CMOS に進化。それに伴い、CCD特有のスミア(逆光時の紫色の線)がなくなったが、代わりにCMOS特有のコンニャク現象(画面がくにゃくにゃ曲がる)が発生。コンニャクをなくしたり、手振れをなくしたりするために 電子式や光学式の補正機能が導入(この頃から 写真機=「真実を写す機械」ではなくなった)。補正機能により30倍などの高倍率化や ビデオカメラ並みの動画撮影機能を搭載。さらに補正が進化して 画像処理となり、AIが導入されて自動シーンセレクト誕生。

コンデジが進化するたびに コンデジ買い替えて、手元に残っているのは LUMIX DMC-TZ30のみ。そして、その後は買い替えることなく 高倍率以外の全ての機能が スマホに搭載されて コンデジ終了。(最近は複眼レンズで高倍率化も進んできていますね。水中用コンデジ だけは生き残っていると思う。私の場合、オリンパス TG-625 はまだ現役)

コンデジが絶滅した現在の カメラの種類は、以下だと思います。

一眼レフカメラ
ミラーレス一眼カメラ
高画質で芸術的な画像を撮るならコレ。
ビデオカメラ 高倍率でブレなく動画を撮るならコレ。
スマホ メモ ~ 記念写真 ~ 動画まで まんべんなく撮るならコレ。
360度カメラ(THETAなど)
アクションカメラ(GoProなど)
画質無視でそのときの空間や時間を撮るならコレ。

コンデジ世代の移行先として

  • 一眼は、大きくて重い。それがいやで コンデジ買ってたので 一眼は買わない。
  • ビデオカメラは、コンデジとの2台持ちが嫌で 高倍率のコンデジに1本化していたので、いまさらビデオカメラに戻るわけがない!(ビデオカメラに負けるのが嫌で毎年最新のコンデジに買い替えていたが、結局最後まで勝てなかった。私の未来予想図では、コンデジが生き残って、ビデオカメラが絶滅するはずだったが外れたね。。)
  • スマホは、生活必需品で常に持っているので あえて買う必要ない。
  • アクションカメラは、おじさんは怪我や筋肉痛が怖くて 運動しないのでいりません!

ところが、360度カメラは

  • よくばりなので できるだけたくさんの情報を残したい(ビデオレコーダーで言うところの全録)
  • 友達が減ってるので自分を撮ってくれる人がいない(自撮り棒で撮れるけど 棒が映るのがカッコ悪い)
  • 団塊世代なので人と違うものを持ちたい
  • 目が悪いので画質はそんなに気にしない

という おじさんの4大要素を全てかなえてくれます。

んで、信頼の日本製ってことで

RICOH THETA を買いました!

なにがイイって 空間が全部撮れるのがイイ!

そこに自分が映っていて、しかも自撮り棒は消えるので 透明人間に写してもらったというか 映画的アングルな感じがイイ!

ただし、画質はソコソコです。

私の場合、表と裏のカメラで画質差が大きくて 写真のつなぎ目に線が入るので交換してもらいました(すぐに交換してくれるのが日本製のいいところ)。でも、画質差はなくなったが、画質は全体的に悪くなった。レンズのばらつきが大きいようです。でも、それだけ まだ360度カメラは発展途上(最近の言葉だと 伸びしろがある)ってことで しばらくは進化が期待できるデジタルツールなので育てていきます!(=買い替えするぜ!) 

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360度写真のアップ方法がわからないので、THETAサイトへのリンク貼付けになりました。ぱっと見は奇麗ですが、拡大すると実はどこにもピントが合っておらず 全てがぼやけています。THETAサイトの写真は、たぶんカメラを固定して撮ってあるのでボケだけですが、私は自撮り棒で撮るので さらにブレが入って画質が悪化します。 でも満足です!楽しいから。

これは私の THETA Vで撮った写真のスクリーンショットです。THETAサイトと同じような雰囲気の場所の写真を選択しました。大きな違いは ゴーストと呼ばれる「赤い点」です。直射日光の下で撮ると必ず「赤い点」が現れます。これは 360度カメラの特性上どうしても発生するようなので気にせず行きましょう!

THETAを買って 最初に感動したのは花火です。空全体の花火が撮れます。特に動画で撮って大画面で見ると 家で花火大会が再現できちゃいます。

あと、自分が吊り橋などの空中にいるときに THETAを吊り橋から出して 自分を撮ると ドローンで空撮しているような写真や動画が撮れます。これも最初は感動しました。その写真のアップはしないので、皆さんも THETAを買ったら 自分で撮って見て感動してください。

RICOH THETA と一緒に買うべき アクセサリー2個!

写真に映らない 自撮り棒

2019/9月に Amazon にて 実質3,482円で買いました。(キャンペーン中のd払いで支払ったので、22%ポイントバック)

これを買うまでは市販の自撮り棒を使っていたのですが、棒のネジなどが少し写真に写っていました。

そしたら、THETA純正の自撮り棒が RICOHから発売されたので購入。THETA専用設計なので、棒は全く映りません。素晴らしい。

持ち手の下面にネジ穴があるので小型三脚が接続できてカメラ固定もできます。が、私はせっかちなので固定せず常に手で持って使っています。なのでブレる。。

側面(上記写真左側)のネジが弱いのでカバンに入れておくと その部位で折れて くの字によく曲がってしまいますが、カメラへのダメージを曲がって吸収してくれているんだと思って 使うときに感謝しながら 毎回ネジを締め直しています。 

レンズを傷から守る レンズキャップ

2019/7月に Amazon にて 実質1,097円で買いました。(Amazonプライムデーに キャンペーン中のd払いで支払ったので 26%ポイントバック)

つまり、本体と同時購入です。

会社で使っている SCは レンズキャップなしの裸で使用しているのでレンズが傷だらけ。当然、撮った写真の一部が乱れます。

なので、レンズキャップは必須だと思って購入し、結果 大正解!

THETAをカバンに入れて持ち歩く際、カバンの中の物に当たっても大丈夫。

手に自撮り棒を持って歩く際、壁や木に当たっても大丈夫。

さらに、3回程 手を滑らせて落としてしまったが大丈夫。

レンズはカメラの命なので絶対買いましょう!

ちなみに本体は・・傷だらけです。自撮り棒って、使ってみると結構 色々なところにぶつけるんです。

 

 

 

最近は、私の旅行には なくてはならないアイテムと化した THETA。

おじさんが自撮り棒ってのは 案外恥ずかしいけど 楽しいので必ず持っていきます。

ただし、人の多い場所だと 皆の顔が映り込んで「プライバシーの侵害だ!」となるかもしれないので できるだけ人から離れて撮影してます。

あと、自撮り棒って 女性が近くにいるときに下向きに持っていると 盗撮と間違えられそうで怖いです。

自己防衛のためにも、使ったらすぐキャップするし、できるだけカバンにしまうし、できるだけ人の近くでは撮らないです。

まあ、THETAに限らず 自撮り棒使いの 暗黙のルールですね。

将来、スマホに搭載されて 360度カメラ終了。ってことに たぶんなるのは間違いありません。が、それまで 待っていては人生終わっちゃうので 360度カメラ THETAは 今すぐ絶対 

買い!