エアコンが13年目になったので、そろそろ買い替え時期かな?
と、夏が近づくと エアコンのことをよく考えちゃいます。
「古いエアコンより 最新のエアコンの方が 省エネで電気代が安いので 買い替えた方がお得」って言葉をよく耳にする。
本当に エアコンを買い替えた方がお得かどうか どうやって計算するの?
って思いませんか?
私はそう思って その手のサイトを見て回ったのですが、ズバリ!書いてあるサイトが見つかりませんでした。
ならば、私が スバリ!書いちゃいます。
でも、私の勝手な ズバリ!なので参考レベルでお願いします。
ズバリ! エアコンの買い替え計算式
①新しいエアコンの価格 が
②古いエアコンと 新しいエアコンの 電気代の差 より
③安ければ 絶対買い!
って、当たり前です。が、念のため 忘れないように書きました。
さて、早速 私のケースで レッツ計算!
①
私の欲しい 新しいエアコンの価格
日立 RAS-JT40J2E7 195,000円
②
新しいエアコンの電気代
「期間合計 消費電力量(kWh)」x「電気単価(円/kWh)」x「効率(%)」
= 996 kWh(カタログ仕様より)
x 27 円/kWh(一般的な単価)
x 50 %(期間消費電力量の定義 のおよそ半分ぐらいが一般家庭)
= 13,446 円
古いエアコンの電気代
私の古いエアコン 日立 RAS-E40T2 のカタログ仕様には、「期間合計 消費電力量(kWh)」が載っていないので APF(通年エネルギー消費効率)から算出。
「新しいエアコンの電気代(円)」x「新しいエアコンのAPF」÷「古いエアコンのAPF」x「汚れや劣化による非効率係数」
= 13,446円(上の計算結果)
x 7.6(カタログ仕様より)
÷ 5.45(カタログ仕様より)
x 2(10年以上経ったエアコンは およそ2倍効率悪化と勝手に判断)
= 37,501 円
古いエアコンと 新しいエアコンの 電気代の差
通常、エアコンは10年以上使用するので
(「古いエアコンの電気代」-「新しいエアコンの電気代」)x10年
= (37,501円 - 13,446円)x10年
= 240,550 円
①新しいエアコンの価格 195,000円 が
②古いエアコンと 新しいエアコンの 電気代の差 240,550 円 より
③安いので 絶対買い!
なので、
安心して 日立 RAS-JT40J2E7 を買いま・・・す!
ちなみに、
この計算式を応用すれば
A(最高スペックなエアコン)と B(最高スペックではないがお値打ちなエアコン)を
比較することもできます。
① AとBの価格差 が
② AとBの電気代差(10年分)より
③ 安かったら Aの方を 絶対買い!
【2020/2/24追記】
自動掃除機能付きエアコンでも1年に1回は掃除しましょう。2年以上放置したエアコンを念のため確認したら、ダストBOX満タンでオーバーフローして フィルターも目詰まりしていました。
あと、私の買った2019年製 日立エアコン 白くまくんは 寝室には不向きです。理由は センサーの動作音が常時するので 気になる人はうるさくて寝れないため。